一時救命処置 その3 AEDを用いた除細動


AED(自動体外式除細動器)を用いた除細動

国内で非常に多い心臓突然死、その中で特に多いのが心室細動(心臓の痙攣)によるもので、発生した場合は早期の除細動(痙攣を止めること)が救命の鍵となります。
AEDは、電源を入れ、音声メッセージに従って操作し、コンピュータ作動によって自動的に心電図を判読して、必要な場合のみ、電気ショックによる除細動を指示する簡単で確実に操作できる機器です。

1.電源を入れる  



 





2.電極パッドを傷病者の胸部に貼る(ケーブルを本体に接続する)  




 







3.AEDが自動的に傷病者の心電図を解析する  

4.AEDから除細動の指示が出たら、除細動ボタンを押す  

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